
営業秘密や技術情報の持ち出し
・情報漏えいを未然に防ぐ

"先手"の情報セキュリティ対策
エルテスの「Internal Risk Intelligence(内部脅威検知)サービス」は、さまざまなログデータから「ヒト」の行動を解析し、企業内部での「異常行動」や、 その「動機」「可能性」「兆候」を持つユーザーの動きを検知・可視化し、重大なインシデント発生を未然に防ぐことのできます。
POINT1
不正操作といった「結果」ではなく、"社員の行動"から不正の「予兆」を検知し、未然に防止。
POINT2
なぜ不正に至ってしまうのか「原因」の分析まで可能なため、再発防止策にも繋がる。
POINT3
専門のアナリストがお客様のデータ分析やリスクアセスメントをわかりやすくサポート。
技術情報などの営業秘密の持ち出し対策
本サービスの分析対象として、幅広いデータソースのログを活用できます。すでに収集・保存しているログデータを有効利用できるため、導入にあたってソフトウェアの追加購入は必須ではありません。また、ログを収集していないお客様には、ログの収集体制構築からご支援することも可能です。
お客様のログデータを提供いただくために、暗号化転送する体制を構築します。
構築作業自体は半日程度で完了します。
技術情報などの営業秘密の持ち出し対策
複数のデータを相関分析することで単一データの解析では発見不可能なリスク予兆を抽出できます。IT資産管理ツールに加えて、Microsoft 365、Salesforce、Slackなどのログ情報も分析に加えることが出来ます。
AIがユーザーの通常の業務状態を学習することで、異常な行動を検知する異常検知に加えて、過去の内部不正事例などを参考にして作られた10,000を超えるリスクシナリオを基に、AIと人によるハイブリッド分析を実施しています。
専門アナリストが属性や前後の行動などを考慮して、再調査とリスク評価を実施するので、その後の対応方針が明確になります。さらに担当アナリストが定期面談を通して、お客様ごとに解析方法や判断基準を繰り返し調整するため検知精度は高水準で安定します。
15年以上にわたりデジタルリスク対策のリーディングカンパニーとして、金融業界や官公庁などへの支援実績を持っており、現在東証グロース市場に上場しています。
内部のログを活用して情報管理を強化したいが、データ分析のスキルを持った人材が居ない。また、どのデータをどのように活用して分析すればいいのかわからない。現状は、IT資産管理ツールからの不審な挙動のアラートを受け取っているだけにとどまっている。
専門のアナリストによる、社内ログの横断的な分析を活用し、統合的に内部リスクの分析を実施。システム検知後には、専門アナリストが再度確認を行うことで、企業の特性に合わせたリスク判断結果を提供。
ITセキュリティポリシーなどを定めて、高度なセキュア環境の構築を目指しているが、実態が把握できていない。状況を把握することで、シャドーITなど情報漏えいに繋がる環境の是正を図っていきたい。
全社員の内部ログを分析。個人ごとのリスクの可視化による対応はもちろんのこと、セキュリティポリシーの違反行為を抽出し、ケースに合わせて企業としての対応策をアドバイス。リスクに繋がりうる環境を把握することで、内部脅威に強い企業の構築を実現。
技術情報などの営業秘密の持ち出し対策
社名 | 株式会社エルテス(英文表記:Eltes Co.,Ltd.) |
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創業 | 2004年4月28日 |
代表取締役 | 菅原貴弘 |
資本金 | 1,223百万円(2024年2月末時点) |
従業員数 | 単体 114名(2023年2月末日時点) 連結 408名(2023年2月末日時点) |
上場市場 | 東京証券取引所グロース市場(証券コード:3967) |