2022年の炎上トレンドを解説、
炎上リスクを低減するための企業の取り組みとは

東京海上日動パートナーズTOKIOとエルテスが共催で開催する、2022年の炎上を振りかえるセミナーです。2022年はスポーツの祭典・北京オリンピックが行われる一方で、ロシア軍によるウクライナ侵攻や台湾有事の可能性が囁かれるなど、世界情勢が大きく揺れ動きました。日本においても、参院選の選挙期間中に起きた安倍元首相の銃撃事件など、大きな混乱が生じました。また直近では、円安やウクライナ侵攻などの影響を受けた物価高騰が私達の生活に大きな影響を与えています。年初では想定もしえなかった変化が数多く見られた1年と言えるのではないでしょうか。

“炎上“や”SNS“という観点で2022年を振り返ってみると、侮辱罪の厳罰化が7月から施行され、SNS上の誹謗中傷への目は一層厳しくなりました。また、実業家イーロン・マスク氏によるTwitter社の買収は、SNSのあり方を変える可能性のある動きであり、現在進行形で大きな注目が集まっています。SNSが普及し、私達の生活に浸透しつつあるからこそ、SNSを巡る動きも活発になっていると考えられます。

そんな激動の2022年炎上トレンドを皆さんと振り返りながら、刻々と変化するSNSにおける炎上リスクを低減するには、どのような取り組みが取りうるのか。なぜ、炎上リスクが生じているのかを体系的に整理しながらリスクを低減する取り組みもご紹介します。

【略歴】
大学卒業後、金融機関、コンサルティングベンチャーを経て、2018年に株式会社エルテスに入社。マーケティングGrにて、デジタルリスクラボの立ち上げ、運営、執筆などを行った後に、エルテスグループの広報・IRの責任者を務める。2018年から炎上総集編を執筆。