＜Webセミナー＞
多忙な情シスを味方する、
外部脅威と内部脅威に備える方法

社会のデジタル化が進む中で、企業内のデジタル環境を整える情報システム部門の業務は多忙を極めます。情報システム人材の獲得競争は激化し、人手不足、人件費の高騰に悩んでいる情報システム部門責任者や人事責任者も多いのではないのでしょうか。一方で、デジタルを活用した全社の円滑な業務遂行には、インフラ環境整備の取り組みに加えて、増加するサイバー攻撃の脅威への備えなど、高度なセキュリティ対策を含む多岐にわたる業務が求められます。

そこで、今回は内製化するためには稀有な高度人材が必要な一方でノウハウも溜まりにくいサイバー攻撃などの外部脅威対策、営業秘密の持ち出しなど内部脅威対策を専門サービスで対策する形をご紹介します。インシデント発生時の対応事例にも触れながら、内製化と外部委託のメリット・デメリットもご紹介します。自社のセキュリティ体制の理想像を想像頂くためのセミナーとなっておりますので、奮ってご参加ください。

2022年は、過去に例を見ないほど企業・組織に対するランサムウェアによる攻撃が発生し、攻撃はすでに常態化してしまっているといえます。また、ランサムウェア以外では、活動の停止と再開・攻勢を繰り返しているEmotet(2022年11月に活動再開)も見逃すことは出来ません。こうしたマルウェアによるサイバー攻撃に対する対策製品・ソリューションによる事前警戒、ならびに万が一攻撃に遭ってしまった際の対処策をBCPの観点を中心に解説します。

不正競争防止法や経済安全保障の取り組みなど、関係者による機密情報の情報持ち出しは重要な情報漏えい対策として、注目を集めています。一方で、内部犯行は漏えい事実の発覚まで時間を要していることや、そもそも持ち出しが発覚していないケースも多いのではないかと指摘されています。エルテスでは、200件以上の案件提供実績を有し、AIと人を使って、ログ分析から内部不正をあぶり出すInternal Risk Intelligence（IRI）を提供しています。情報システム部門の負担を軽減しながら、内部脅威対策が出来るIRIの活用事例を紹介します。

【略歴】
UNIXサーバ及びネットワークの構築運用エンジニア業務を約10年経験した後、セキュリティ業界に転身。
ウイルス対策ソフトウェアメーカーにて12.5年間調査研究業務・エバンジェリスト活動を経て、2019年7月に株式会社FFRIセキュリティに入社。
日本ネットワークティ協会(JNSA) 幹事・調査研究部会長など、社外NPO法人や各種団体でも活動中。

【略歴】
大学卒業後、大手WEBマーケティング会社を経てエルテスへ入社し、クライシス発生時のコンサルティングに従事してきた。現在は、企業の内部脅威対策サービスであるInternal Risk Intelligenceの営業を務める。