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中国で最も炎上リスクが高まる日、
3月15日の世界消費者権利デーとは？

3月15日は、世界消費者権利デーです。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、中国ビジネスに関してはチェックが必要不可欠な1日となっています。
世界消費者権利の日は、1962年3月15日にアメリカのケネディ大統領が安全への権利、情報を与えられる権利、選択をする権利、意見を聴かれる権利が消費者の権利として、初めて明確化したことを記念し、国際消費者機構(CI : Consumers International)が提唱している世界的な記念日です。

中国では、中国国営中央テレビ（CCTV）が毎年恒例で消費者権利擁護番組を放送し、様々な企業の製品やサービスの不具合やセキュリティ面の脆弱性などが指摘されます。過去には日本企業も批判の対象に上がったケースもあり、中国に進出している企業の広報担当にとっては、緊張感の高い1日となります。

今回は、2006年から中国現地でインターネットサービスを提供し、数々の日本企業の中国マーケティング支援実績を有する株式会社TORYUMONの山本様をお招きして、中国のSNS事情の最新情報、過去3月15日で批判を受けた事例、その他の直近の中国国内の炎上事例から中国国内で事業を行う際に留意が必要な炎上リスクをご紹介いただく、エルテス主催のセミナーとなっております。

【略歴】
2006年、中国にてインターネットマーケティング会社、北京龍楽広告有限公司を設立。その後、多くの企業の中国国内でのマーケティング活動を支援。著書に「中国巨大ECサイト タオバオの正体」「中国版ツイッター ウェイボーを攻略せよ」（ワニブックス）等がある。AERA「中国で勝った日本人100人」。