IPO準備企業に必要な内部統制構築のポイント
～リスクマネジメントと内部監査機能とは～

IPOを準備するにあたり、企業には内部統制や準備のための体制構築を実施することが必要となります。
具体的にはどのような準備が必要となり、どの程度の時間を要するのでしょうか。
また、上場審査時にはSNS上に表出するネガティブ情報に関する視点も見られるようになっており、対策を講じる必要も出てきています。

今回は、IPOコンサルティングを提供する株式会社船井総合研究所様より上場準備における内部監査で必要な対応や内部監査業務をアウトソースする場合のメリットについて、デジタルリスクへの対策を提供する株式会社エルテスからは、上場準備段階でのデジタルリスクへの備えや事前の危機管理体制について解説いたします。

IPO準備中や検討中の企業の経営者、役員、上場準備担当者様、内部監査ご担当者様、リスク管理部門ご担当者様必見の内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

IPO準備企業に必要な内部統制構築に向けたポイントやスケジュールについて解説していただきます。

IPOにおいて必ず運用しなければならない内部監査。アウトソースすることによって得られるメリットと、そのポイント等を徹底解説していただきます。

企業活動のデジタル化やSNSの普及率の上昇により企業を取り巻くリスクも日々多様化しています。
デジタルリスクは企業に対して様々な影響を与え、場合によっては経営リスクに発展する可能性をはらんでおり、
上場準備においても、デジタルリスクは軽視できない存在になっているのが現状です。
上場審査でも指摘される可能性のあるデジタルリスクについて、事前の体制構築や対策について解説いたします。

株式会社船井総合研究所
価値向上支援本部　IPO支援室　マネージング・ディレクター　
宮井　秀卓

株式会社モバイルファクトリーにて経営企画室長としてIPO準備を担当した後、取締役（事業責任者）として、2015年3月に東証マザーズ上場、2017年6月に東証一部上場を経験（IPOにあたっての証券審査、取引所審査共に対応)。
2018年4月より株式会社船井総合研究所に参画し、IPO支援業務を立ち上げる。2022年1月マネージング・ディレクター就任。

株式会社船井総合研究所
価値向上支援本部　IPO支援室　IPO支援ユニット　シニアコンサルタント
泉　隆志

大手美容関連会社にてIPO(株式公開)準備に従事。その後、複合メーカー、サービス業FC本部、中堅商社等のCFOや上場準備責任者として、IPO業務全般(バックオフィス構築、証券会社対応、監査法人対応、証券取引所審査対応等)に従事し、数社のIPOを実現(ジャスダック・東証マザーズ)。2020年5月より株式会社船井総合研究所に参画し、シニアコンサルタントとして従事。

株式会社エルテス
カスタマーサクセス部　カスタマーサクセスグループ
田中　良宜

インフルエンサーマーケティングに特化したSNS広告代理店にて、インターンとしてSNSマーケティングの業務を経験。エルテス入社後、SNS上のリスクコンサルタントとして幅広い業界のクライアントを対応し、企業のリスク低減活動および批判発生後の鎮静化支援の実績を有する。