2023年10月の炎上から知っておきたい
「商品不具合のSNS表出と顧客対応遅延のリスク」を解説 #33

株式会社エルテスでは、公開されているSNSデータを独自に収集・分析し、2019年8月より毎月ネット炎上レポートを公開しております。本セミナーでは、2023年10月の炎上レポートの解説に加え、一つの炎上事例を取り上げ、皆様の炎上理解に繋がる情報をお届けできればと思います。

ネット販売で購入した食品が賞味期限内にもかかわらずカビが生えていたとするSNS投稿が相次ぎました。
カビが生えていたとするユーザーの投稿に対し、自分も同じ体験をしたといった告発が複数見られ、企業対応が注目されていましたが、販売企業からのリリースがあったのは数日後だったため対応の遅延に関する指摘が散見されました。

SNSの普及により、誰もが情報発信者になることができるようになった現代において、製品やサービスの不具合もSNSに投稿されるようになっています。これらの投稿を企業はどのようにキャッチアップし、早期に適切な企業対応を検討するためには、どのような対策が必要なのでしょうか。

事例を元にした炎上理解を通じて、企業広報などに取り組まれている皆様の業務のお役に立つセミナーとなっておりますので、ぜひご参加ください。

【略歴】
2016年8月よりエルテスに入社、幅広い業界のクライアントを対応。
特にモニタリングサービスについて対応実績が厚く、延べ400件～500件程度のコンサルティング対応と多数のセミナー実施経験あり。炎上時の論調把握とインシデント発生時の対応アドバイスなどサポート経験も豊富。