2024年7月の炎上から知っておきたい
広告企画時に注意すべき
「表現」と「掲載場所」の掛け合わせ #42

株式会社エルテスでは、公開されているSNSデータを独自に収集・分析し、2019年8月より毎月ネット炎上レポートを公開しております。本セミナーでは、2024年7月の炎上レポートの解説に加え、一つの炎上事例を取り上げ、皆様の炎上理解に繋がる情報をお届けできればと思います。

2024年7月には、商品の広告クリエイティブで掲載された駅名を揶揄する表現を使用したことが問題視された事例を解説します。その広告は、メーカーが発売している人気商品とシリーズの別商品を比較して「じゃない方」と紹介したクリエイティブで、広告内では掲載した駅名と類似した駅名を描き「じゃない方でもいいじゃない？」と表現しました。
この広告に対し、SNS上では他の駅と比較してネガティブに捉えられる広告で不快だといった意見が見られました。

企業はクリエイティブを作成する際に様々な点に注意している一方で、広告表現に対する批判は後を絶ちません。
このような事態を防ぐために企業はどのようなことに注意すべきなのでしょうか。
広告表現と掲載場所を掛け合せるときに注意すべきポイントについて解説します。

事例を元にした炎上理解を通じて、企業広報などに取り組まれている皆様の業務のお役に立つセミナーとなっておりますので、ぜひご参加ください。

【略歴】
在学中にジェンダー観点から広告PRを研究。その後エルテスにてコンサルタントとして従事。多数の企業のリスク低減および批判が寄せられた後の鎮静化を取り扱う。現在はプロモーショングループに在籍。