ネットでの情報がIPO（新規上場）準備に与える影響は？
早めに対応しておきたいデジタルリスクとは

IPOを準備するにあたり、企業には内部統制や準備のための体制構築を実施することが必要となります。
具体的にはどのような準備が必要となり、どの程度の時間を要するのでしょうか。
また、上場審査時にはSNS上に表出するネガティブ情報に関する視点も見られるようになっており、対策を講じる必要も出てきています。

本セミナーでは、J-AdviserかつF-Adviserでもある株式会社船井総合研究所のIPOコンサルタントの宮井秀卓氏から、「2024年のIPO市場の動向」と「IPO準備中の会社が、IPO審査を想定して対応しておきたいデジタルリスクとは」について解説します。
また、デジタルリスクへの対策を提供する株式会社エルテスから、IPO準備にあたり注意すべきレピュテーションリスクやIPO準備企業に必要なリスクマネジメントについて解説します。

IPO準備中や検討中の企業の経営者、役員、上場準備担当者様、内部監査ご担当者様、リスク管理部門ご担当者様必見の内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

事業会社で上場を経験された宮井氏から、最新のIPO市場のトレンドと上場準備におけるヒヤリハットエピソードをご紹介いたします。

企業活動のデジタル化やSNSの普及により企業を取り巻くリスクも日々多様化しています。
経営リスクにもなり得るデジタルリスクは、採用やレピュテーションなど企業に対して様々な影響を与えることが想定され、上場準備においても、デジタルリスクを軽視することはできない存在になっています。
上場審査においても指摘される可能性のあるデジタルリスクについて、事前の体制構築や対策について解説いたします。

【略歴】
株式会社モバイルファクトリーにて経営企画室長としてIPO準備を担当した後、取締役（事業責任者）として、
2015年3月に東証マザーズ上場、2017年6月に東証一部上場を経験（IPOにあたっての証券審査、取引所審査共に対応)。
2018年4月より株式会社船井総合研究所に参画し、IPO支援業務を立ち上げる。
2022年1月マネージング・ディレクター就任。

【略歴】
2009年にエルテスへ入社し、300社以上のレピュテーションリスク対策やリスク体制構築、クライシス対応などを支援。2014年に株式会社デボノを創業、2024年に退任。2024年3月からエルテスに再ジョインし現職。