事例から予兆を学び、早期発見で内部不正を防ぎます。
企業の情報セキュリティにおいては、サイバー攻撃などの外部からの攻撃だけでなく、内部不正や営業秘密の漏洩、退職時の情報持ち出しなど、企業内部から発生するリスクへの対策が重要です。
内部脅威対策研修サービスは、社員による重要な情報への不正な行為や軽率な行動を抑止するため、内部不正が発生する背景や事例などのリスクを理解し、事案の発生を抑止することを目的としています。
さらに、楽な方に流れる人間の弱さや重圧に弱い心理的な要因(性弱説)を前提に、「魔が差さない環境」を整え、社員の動機やプレッシャーといった心理的予兆を検知することで、事案の早期発見と組織的防衛を図ります。
内部脅威対策研修サービスは、10年にわたる内部不正対策事業で培ったノウハウを活用して研修内容を開発しています。

企業の一般社員向けの研修に加えて、管理職に対しても研修を提供いたします。

内部脅威対策に携わり10年の知見を持つエルテスが、研修内容を制作し、提供します。

一般的な座学での研修だけでなく、ワークショップ形式で情報盗難を体験し、自分事化を促進します。
内部脅威対策研修サービスでは、一般社員に向けた内部不正を抑制するための研修に加えて、管理職に向けた健全な組織運営のために必要な内部脅威の理解と対策を促す研修、ワークショップによる簡易的な訓練を提供します。
項目 | 内容 |
構造理解・手口紹介 |
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対策・意識改革 |
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予兆察知・運用 |
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ワークショップ |
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【テーマ】リスクの当事者意識醸成と「守り合う組織」への意識改革
内部不正や「うっかり漏洩」が引き起こす企業・個人への甚大な法的・社会的ペナルティを理解し、日常業務に潜むリスクへの当事者意識を高めます。
持ち出し理由最多である「自作成果物は自分のもの」という誤解や、緊急対応による例外ルール運用・私用ツール利用(シャドーIT)の危険性を認識。性弱説に基づき、ルール遵守が「真面目に働く自分自身と仲間を守る防壁」であることを学び、全員で不審なリスクに気づき相互牽制・守り合える安全な組織風土の醸成を目指します。
【テーマ】不正を未然に防ぐ「魔が差さない環境づくり」とマネジメント
部下を疑うのではなく、「不正ができない・魔が差さない環境」を構築するためのマネジメント手法と内部統制を支える「4層防御モデル」の環境構築を学びます。
権限の単独完結や形骸化した点検・承認などの組織に蔓延するリスクを洗い出すとともに、勤怠異常や評価不満といった「心理・行動上の予兆」と「デジタルログ(操作・閲覧履歴)」を掛け合わせ、実被害が出る前に違和感を察知する視点を習得します。ワークショップでは、実効性のある退職時フローや改善策を策定します。

米国立標準技術研究所(NIST)は、2026年8月に「人間中心のサイバーセキュリティ(HCC)」という方針を発表しました。HCCでは、「人間は脆弱であり技術で補うべき、という従来の発想ではなく、不審な兆候に気づき報告する「防御者」「問題解決者」として位置づけるべき」としています。
組織の管理職や一般社員が、内部脅威に対する正しい知識とモラルを保ち、業務を履行する事こそが内部脅威対策として重要なことであると考えられます。
また、米国の公認不正検査士協会(ACFE)は、「2024年度版 職業上の不正に関する国民への報告書」において、不正対策の研修を行っていない組織は、行っている組織に比べて内部不正による被害損失額が2倍以上となると発表しています。
内部脅威対策研修サービスは、内部脅威の発生と被害を抑止する方法として重要な取り組みとなります。
01 | ヒアリング 貴社の課題感・受講対象層の状況をヒアリング。 |
02 | カスタマイズ 貴社規程や関連リスクを取り入れた層別の教材・演習を設計。 |
03 | 研修実施 リアル事例+ディスカッション形式による実践ワークショップの提供。 |
04 | 終了者フォロー(オプション) 理解度テストと終了証の発行、シナリオ型ディスカッションの追加、効果測定の実施 |
受講対象層 | ライトプラン | スタンダードプラン | カスタムプラン(要相談) |
一般従業員向け | 70万円~ | ー | ー |
人事・情シス向け | 70万円~ | 85万円~ | 95万円~ |
管理者向け | |||
経営層向け | 105万円~ | 110万円~ | 120万円~ |
※ご予算・目的に合わせてカスタマイズ可能です。
※いずれも最低2時間の座学講義を含む価格です。
受講人数(ワークショップを含む場合は~30名を想定)、カスタマイズの範囲、オプションの有無により変動しますので、正式なお見積りはヒアリング後にご提示します。
無料でお客様に合ったお見積りをご紹介します
Q.
A.
オンライン研修および現地での集合研修のいずれも提供いたします。
より高い学習効果が見込まれるため、集合研修をお勧めしております。
Q.
A.
組織内部で起きる不正や脅威の「予兆」に気づける人材を育て、部門を越えて互いに守り合う体制を組織に根づかせるための研修です。ツールやルールだけでは防ぎきれない内部脅威に対し、人と組織の側面からアプローチします。対象者の役割ごとに4つのコースをご用意しています。
Q.
A.
悪意のある内部不正(営業秘密・顧客情報の持ち出し、機密情報の漏えい、不正取引、システムの不正操作など)に加え、悪意のない規程違反やヒューマンエラーに起因する情報漏えいも含みます。退職予定者による駆け込みでの情報持ち出し、業務委託先や派遣スタッフを経由したリスクなども対象です。
Q.
A.
一般的な研修は標的型メールやマルウェアなど「外部からの攻撃」が中心ですが、本研修は「内部の人」に起因する脅威に特化しています。また、内部脅威は立場によって取るべき行動がまったく異なるため、階層・職種別にカリキュラムを分けている点も特徴です。
Q.
A.
内部不正に関する研修は他企業で実施しているところも御座いますが、弊社では内部脅威対策のサービスを提供して10年以上の実績があり、組織における社員の不正行動の知見やノウハウを蓄積しており、本研修にて受講できることが価値だと自負しております。
Q.
A.
対面開催(集合研修)は最大50名、座学を中心としたオンライン開催(Zoom等)は最大1000名まで対応可能です。対面による大規模開催や、グループワークを中心とした密な進行をご希望の場合は、複数回に分けた分割開催をご提案しております。
Q.
A.
可能です。時間枠に合わせた構成の調整も、ヒアリングの中でご相談いただけます。
Q.
A.
座学講義は最低2時間です。ワークショップを追加される場合は、さらにお時間を頂戴します。
Q.
A.
汎用的な内容をそのままお話しする研修ではなく、貴社の業種特性・体制・扱う情報資産に合わせて事例やワークを組み替えるため2~3か月程度お時間いただきます。受講者が「自分たちの話だ」と受け止められるかどうかが、研修効果を大きく左右します。