教育サービス業界E社様
導入事例

全社的なメディア広報を担っています。
SNSの普及によって、従来のようにメディア対応をするのにもSNSの動向を無視できないのが現状と感じています。加えて社内のメディアに関連するレピュテーションリスク対応の一環としてのSNSウォッチをミッションとしています。

SNSの反応があった後にメディアからの問い合わせがあったり、世論が形成された後にメディアに取り上げられたりする傾向があり、部門、会社としても意識するようになっていました。その中でも商品・サービスに対する声もあるので、きっちりと把握していきたいと思っていました。

SNSの動向を注視することが必要となった中、もともとはツールを使って社内で目視の投稿精査をしていましたが、リソースにも限界があったことに加えて、変化するSNS上のトレンドを把握した上での適切なリスク評価をすることに課題を感じるようになっていました。

エルテスのWebリスクモニタリングでアラームを担っていただくことで、負荷少なくリスクウォッチに即時性を持たせることができるようになりました。日々監視したいキーワード設定の自由度も高く日々監視したほうがよいキーワードもコンサルの方からプッシュ型で提案いただき柔軟に変更しながらサービスを提供してもらえるので、日々届く結果を見ていても、精度高く安心感があります。

また、リスクに繋がりうる事象については、その原因や発生源のアカウント特定など分析して示唆してもらうことができるので、その後の対応についても準備ができるようになりました。
具体的なリスク事象の発生時には、定量面の可視化と第三者視点からの意見をもとに事態の見極めができるようになり、社内への説明も説得力が増しました。

また、アラート内容の事象に関連する部署や担当への情報連携や、複数部署のメンバーが定例会に参加をすることで、社内の
デジタルリスクに関する知見を育成することができるようになっています。

例えば、定例会の前に興味や疑問のある事象を伝えておくことで、コンサルタントの方にその見解を頂くこともあります。その結果、毎回メンバーからの質問も多く出るようになり、定例会を非常に有意義に活用させていただいています。
リスクに関する判断は、マニュアルに沿うだけではなかなか正しい判断ができないことが多く、日々の感覚を磨く必要があるので、社内メンバーの育成という観点でも非常にありがたいと思っています。