導入後の効果
導入当初は、「ネガティブコメントの把握とご意見を反映した改善を行うことにより企業イメージの向上を図る」、「緊急事態時に解決案やアドバイスを頂き、円滑に問題を解決する」の2つを目的としていました。
しかし、実際に運用を開始すると、ネガティブコメントよりポジティブコメントが多く、季節ごとの新商品やパッケージデザインをはじめ、企画したイベントやコラボレーションへの反応、店舗での接客など自社の取り組みについてお客様がどのように感じているか多くの声をすぐに把握できるようになりました。
例えば、弊社では、カステラを召し上がるお客様のすそ野を広げる為、季節の商品企画に注力しています。商品の利用シーンを増やすため、温めて食べるカステラや、冷やして食べるカステラなどの企画を行っておりますが、そういった企画の狙いと、実際にお客様がどのように召し上がっていただいているかSNSの投稿から分析することができ、よりお客様からの生のフィードバックを得やすくなりました。