不確かな情報拡散の性質~Covid-19におけるインフォデミックの分析~


調査の背景

現代はネットやSNSの発展によって、大量の情報が流通、拡散する時代となりました。新型コロナウイルスの感染拡大は、ウイルスの感染拡大という恐怖だけでなく、インフォデミックが、多くの人々に不安や恐怖を与えたと考えられます。情報拡散は、デジタル時代に生きる私達が享受するメリットでもありますが、時として誤って拡散したデマ情報が判断や行動を促してしまうマイナスの一面も持ち合わせています。報道機関などによって明らかなデマだと認められた情報が、場所を変え、あるいは内容を変化させ、繰り返し語られているケースも見られています。

“デジタルリスクと戦い続ける”を理念に掲げるエルテスは、こうしたデジタル空間に漂うデマ情報と戦うため、情報リテラシーの啓発を行うべく、「新型コロナウイルスに関する不確かな情報の追跡」を行いました。

その後、1ヶ月に渡る調査内容を分析し、不確かな情報拡散の性質として、本レポートにまとめました。

分析概要

本レポートの調査対象:緊急事態宣言発出日から1ヶ月間(4月7日~5月6日)に拡散が確認された情報
不確かな情報の選定:特定非営利活動法人ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)のチェック済み情報まとめ*より選定
―「ビタミンDが新型コロナウイルスに効果的」(「コロナ+ビタミンD」で投稿を収集)
―「紅茶・緑茶が新型コロナウイルスの予防に効果的」(「コロナ+紅茶」「コロナ+緑茶」で投稿を収集)
―「政府配布の布マスク製造を山口県の企業が受注」(「マスク+山口」で投稿を収集)
―「五輪延期決定と新型コロナウイルス検査数」(「五輪+抑制」「オリンピック+抑制」「オリンピック+増加」「五輪+増加」で投稿を収集)
情報収集ツール:エルテスが開発した独自ツール

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